写真は「矢岳林間学校第一集」から抜粋しました。詳しくは本をご覧下さい。

JR肥薩線、矢岳駅に降り立った参加者の面々。
いささか緊張気味?
矢岳駅 名誉駅長・得田 徹さんの説明を聞く。メモしたのはこの時だけだったかな?後はまぶたと心の中に収めました。 デゴイチ(D51)に乗って記念写真を撮る! ♪何だ坂!こんな坂♪ 昔、矢岳越えした蒸気機関車のように強くなって欲しい!
林間学校スタート!人吉・琉磨地方の郷土玩具「きじ馬」の絵付けをした後は、三泊四日の期間中に使う自分の箸と枝つきコップ(タカンポ)を作る。 のこや小刀(肥後守・ひごのかみ)を巧みに使う。延べ5人が小刀で負傷。それでもめげずに予定外の皿や竹とんぼも作った! 和田さんには玄武岩を使った石器づくりを指導していただいた。
自炊するためにはカマドが必要。カマド用に大川間川(おおこまがわ)の石を借りる。石は重し、水は冷たし! 人吉名物、タカンポ飯(めし)の予行演習。モウソウ竹は炊飯器にもなる。米は町内の藤木さんが作った
矢岳米。ご飯には竹の香りが残る。火加減が難しいがこれも学習のひとつ。
みんなで作った竹で作った皿を配膳する参加者。我が家と違って、待っていても食事にはありつけない。


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